鍵なんてどれも同じと思っていませんか?

kagi_onajiこの文章をお読みの方の中には、おそらく「一人暮らし」をされている若い年代の方も多いと思いますが、自宅の玄関ドアの「鍵」について、一度でも真剣に観察したことはあるでしょうか?
あまり一般的に話題に登ることはありませんが、実は「玄関ドアの鍵」には色々と種類が存在しています。

まずは昭和の昔からあり、全国何万戸ものご家庭の玄関を守って来た実績を持っている「シリンダータイプ」の鍵。これはドアの鍵穴内部をシリンダー型に加工し、そこに「切りカキ」と呼ばれる鍵一つ一つに対応した「型」を作るタイプのものです。
メリットとしては値段が比較的安い、壊れても交換がしやすいということがありますが、反面、量産されているものですのでどうしてもピッキング被害などの対象になりやすく、セキュリティとしては強固と言えない部分を持っています。
これを改善したのが、現在の施錠設備の主流となっている「ディンプルキー」です。これは先のシリンダータイプの鍵の「ピッキングされやすい」という欠点を、鍵穴内部のシリンダー枚数を増やすことで克服しています。このディンプルキー、確かに少し値段は上がりますが、セキュリティを重視する方には打ってつけの鍵となっているのです。